日 本 の 美 術
HOMEブログ本館日本文化美術批評東京を描く水彩画動物写真 | プロフィール掲示板



円徳院:日本の寺院庭園




円徳院は、秀吉の死後妻のねねが移り住み隠居所としたのが始まりで、その後、寛永九年(1632)に高台寺の塔頭となった。庭は、伏見城内にあった化粧御殿の庭を移築したとされ、庭師賢庭の作と伝えられている。桃山時代を代表する庭園である。



上の写真は、方丈前の南庭。庭には一面に石が敷き詰められ、周辺には枯山水の石組が配置されている。



これは、北書院前の北庭。石組で枯山水を表現している。







HOME日本の庭園次へ










作者:壺齋散人(引地博信) All Rights Reserved (C) 2013-2016
このサイトは、作者のブログ「壺齋閑話」の一部を編集したものである