日 本 の 美 術
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日本の美術:歴史と作品解説



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京都観庭記:庭園巡り

京都古寺巡り





壺齋散人の日本の美術解説・鑑賞サイト「日本の美術」へようこそ。我々日本人の祖先は、縄文時代から今までに至る長い歴史のなかで、すぐれた美術を生みだしてきました。縄文時代から古墳時代までの日本の美術は、歴史を解読するさいの重要な情報をも提供してくれます。また、平安時代の末期になると、作品に個人の名前が結びつき、美術は芸術家の天才がなした成果として受け入れられるようになりました。

日本美術は、中国など大陸の美術の影響を取り入れながらも、独特の展開もしてきました。とくに徳川時代になると、文人画や浮世絵など、世界に例をみないユニークな美術作品を生み出しました。

その一方で、庭園や茶の湯向けの陶磁器など、そもそも美術とは異なった分野においても、日本独特の美意識に支えられたものを生み出してきました。こうした日常生活と美術との溶け合いともいうべきものは、日本美術のひとつの大きな特徴といえます。

ここでは、そんな日本美術の流れを、縄文時代の土器から近代の美術作品にいたるまで、俯瞰的に追ってゆきたいと思います。このサイトを閲覧すれば、一応日本美術の歴史が理解できるように配慮してあります。また、名作を鑑賞しながら、作品を理解するために必要な解説を加えております。どうぞ壺齋散人の「日本の美術」をお楽しみください。







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このサイトは、作者のブログ「壺齋閑話」の一部を編集したものである